泌尿器科
概要
腎・尿路・男性性器悪性腫瘍、排尿障害、尿路感染症、尿路結石症など泌尿器科領域全般にわたる診療を行なっています。ただし、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)は当院に無いため、適応症例は他施設へ治療依頼を行なっています。また、性機能障害、男子不妊症については基礎的診療は可能ですが、専門的診療を要する場合は然るべき施設へ依頼しています。
『外来診療』基本的に1診体制ですが、特に予約外患者さんの待ち時間を少しでも減らすべく、可能な限り途中より2診体制で診療するよう努力しております。ただし申し訳ありませんが時間外の診療は困難です。
『入院診療』1日2回の回診を基本とし、入院患者さん・ご家族への繊細な説明を目標としております。
『手術療法』体腔鏡視下手術は、副腎摘出術や腎摘出術の適応症例に対して積極的に施行する姿勢でおります。麻酔科の協力の下、経直腸的前立腺針生検術や尿管ステント留置術は全身麻酔下に行っております。腰椎麻酔や無麻酔で施行される場合よりも患者さんは術中・術後を楽に過ごされている印象です。
2022年6月よりロボット手術を行う予定です。
『緩和療法』ご希望の方は当院緩和病棟にて、緩和病棟担当医師とともに診療させていただきます。
スタッフ
土屋 邦彦
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川口 愛
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