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小児・アレルギーリウマチセンターの入院のご案内
看護方針
さまざまな疾患の治療を必要とする新生児から思春期までの子どもへ、発達段階に合わせた看護を提供します。
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ベッド数 | 37床 |
小児科医師 | 常勤医8名、嘱託医1名 |
看護師 | 28名(師長 1名 主任2名) |
保育士 | 2名 |
看護助手 | 4名 |
入院時の準備物品
- オムツ、オムツ処理用のビニール袋、おしり拭き、着替え(病衣は有料で貸し出し可能)、ティッシュ、スリッパ、洗面用具をご準備ください。
- お子さん用のカップ、スプーン、お箸、食事用エプロンなど普段お使いの物をお持ちください。(緊急入院のお子さん用にはお貸しできる物もありますが、数に限りがありますので一時的な貸し出しとなります。)
- ミルクをお飲みのお子さんにもお食事として栄養科よりお好みの量を準備できますので、ご自宅からお持ちいただかなくても結構です。(ただし、アレルギー等で特殊なミルク・食品をお使いの場合はご持参いただく場合がございます。)
- お子さんが普段お使いのおもちゃなど1~2個程度。
- お食事は、入院患者さん分(お子さん)のみとなります。ご家族のお食事は、病院内のセブンイレブン(6:00~22:00まで)をご利用するか、他のご家族のご協力を得るなどしてご用意していただいております。
病棟保育士
平日8:30~17:15まで病棟保育士がおります。
プレイルームでは季節の行事や本の読み聞かせなどの集団保育、病室内では個別保育もおこなっております。
プレイルーム
9:00~16:00までの予約制です。 利用には医師の許可が必要ですので、入院の際に看護師にご確認ください。 |
浴室
- お子さんは医師の許可によって使用することになります。
- 付き添いしているご家族はシャワー浴が可能です。予約表にて予約をしていただきます。シャワー浴に必要なもの(シャンプー、バスタオル等)は各自ご準備をお願いします。
面会
面会のルールが変更になりました。
詳しくは面会のご案内ページをご確認ください。
プレパレーション
点滴や検査等の処置前に、お子さんが心の準備ができるように人形やおもちゃを用いるなどして説明することです。
当センターでは、処置前にお子さんに何をするかきちんと説明してから行っています。
必要な時にはキワニスドールという人形(お子さんが自由に色を塗ることができる真っ白な人形)を用い、心の準備ができるような取り組みを行っております。
アレルギー負荷試験
外来または入院で食物経口負荷試験を行っております。
外来受診をしていただき、担当医の診察を受けてからスケジュールを決めていくことになります。
アレルギー症状が強く出る可能性のあるお子さんに対しては、入院したうえで負荷試験をおこなっています。
検査・手術について
MRI検査、扁桃摘出術、耳チュービング手術などは当センターで入院・治療・検査を行っています。 術前の説明では、手術室看護師により手術室のおもちゃを用いたお子さん向けの説明を行っております。 |
入院病棟
入院の流れ
- 外来受診して、入院が決まります。
- 入院病棟では最初に面談室へご案内し、医師・看護師がお話を伺います。
- 点滴・処置・検査などを処置室で行います。
- 点滴などが終了してから病室にご案内いたします。病室は、個室・二人部屋・四人部屋があります。疾患に応じてお部屋を決めさせていただいております。
※個室の希望には対応しておりませんので、ご了承ください。
付き添われるご家族のみなさまへ
- ベッドサイドの棚に『入院のしおり』がありますので、必ずお読みください。
- 小児用ベッドはサークルベッドを使用しております。
ご家族がお子さんのそばにいても目を離すときや眠るときは、転落防止のため必ずベッド柵を最上部まで上げていただきますよう、お願いいたします。 - 入院されるお子さんは、ほとんど体調が悪く、ぐずってしまいます。できるだけ年齢の近いお子さん同士が同じ部屋になるよう考慮しておりますが、泣き声等のご理解をお願いいたします。
- 付き添われるご家族も、お子さんと一緒に体調を崩される方がいらっしゃいます。
他のご家族の協力を仰いだり、手洗い・うがい等の感染予防をお願いいたします。 - 以下のことは迷惑行為となります。
入院生活は集団生活となりますので、マナーを守っていただきますようご協力とご理解をお願いいたします。 |