血液浄化センター

概要

昭和46年以来、急性腎障害、慢性腎不全の患者さんを対象に血液浄化を行っております。

当院血液浄化センターでは、外来入院合わせて70~80名の患者さんに血液透析、血液濾過透析を行っております。外来透析だけではなく、他院からの維持期における合併症発症患者さんの入院治療を受け入れております。

診療実績

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スタッフ

  • 今 裕史 センター長
  • 武田 圭佐 部長
  • 水上 達三 医師
  • 津坂 翔一 医師
  • 佐野 峻司 医師

血液浄化センター

当センターは現在24床で稼働しており、医師・看護師・臨床工学技士が患者さんの治療に取り組んでおります。定期検査により適正透析の評価を行い、透析療法の合併症の早期発見に努めております。総合病院としての特色を生かし、他診療科の専門医との連携をとり協同し、適切な医療を提供しております。

血液透析の導入

当院では血液透析の導入も行っております。治療や生活についてなど詳しく説明させていただき、安心して透析が受けられるよう努めております。また、患者さんが通院しやすい医療機関との連携をとりながら透析ライフをサポートできる体制を整えております。

コンピュータで中央管理

透析通信システム(Future Net Web+2)を導入しており、中央監視システムによって患者さんの基本データ、バイタル等を管理しております。治療を受けられる患者さんに安全で安心な透析を提供できる環境になっております。

透析液の清浄化

透析液清浄化ガイドラインをもとに、エンドトキシンと生菌数の検査を行い、きれいな透析液を提供できるようにしております。

施設

透析時間 月曜日~土曜日、午前・午後の2クール
ベッド 24床(うち隔離室1床)
透析監視装置 DCS-27 21台、DBB-03 3台
臨時透析 出張・旅行等で札幌に滞在される方の臨時透析もお引き受けします。

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血液浄化センター個室

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血液浄化センター内部