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アウルの会
「できるときに、できることを」
私たちKKR札幌医療センターボランティア アウルの会は、平成10年に発足しました。会の名前の"アウル"は"フクロウ"の英語名。あの山に棲む"フクロウ"です。北海道では、古くからアイヌ民族に学問の神様であり、幸福を運ぶ鳥として尊ばれ、どこに行ってもフクロウのグッズは人気者になっています。「幸福を運び、愛されるボランティアでありたい」という気持ちと、暖かい"おふくろ"のイメージをダブらせたものです。 開設当時からの活動を継続している会員も数名おり、長続きのコツは「できるときに、できることを」をモットーに、自分の生活とのバランスを図りながらのんびり活動することです。 入院という非日常的な環境での生活を余儀なくされた患者さんの、少しでも癒しになるような活動ができればと考えています。自分たちの空いている時間を誰かのために少しだけおすそ分けする。そんな気持ちです。 |
活動内容
外来患者さんのご案内
外来を受診される患者さんの受診手続きのお手伝い、外来への誘導、身体の不自由な方のお手伝いなどを行なっています。
病棟での活動
※病棟での活動は現在休止しております。
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小児センターでの活動 |
帽子や誕生日カードクリスマスカードなどの作成
- 治療の影響で脱毛がある患者さんがベッドで寝ていても、気にならない柔らかな素材の帽子を手作りしています。
- 病院で誕生日を迎えられた患者さんに、お祝いの気持ちをこめた季節ごとの誕生日カードを作成し、食事とともにお届けしています。
クリスマスイブの食事でもクリスマスカードをお届けしています。
ロビーコンサート
※ロビーコンサートは現在休止しております。
年に数回開催されるロビーコンサートでは、患者さんの搬送や付き添いを行ないます。時には、出演者としてステージに立つこともあります。
参加された患者さんと楽しく歌ったりするのも楽しみの一つです。クリスマスコンサートでは手作りの小さなクリスマスプレゼントもお配りしています。
「病院でこんな時間が持てるとは思っていなかった」「とても楽しかった、感動した」という患者さんの感動の涙や笑顔が、私たちの励みです。
その他
年1回、研修会を催し、研鑽に努めるとともに、ミーティングを行い会員同士の親睦を深めています。
過去のボランティア研修会のテーマ(ほんの一例です)
- 「メタボリック症候群を予防する健康的な食生活」
- 「メンタルヘルスケアーストレスと上手に付き合おう」
- 「もし近くで人が倒れたらあなたはどうしますか?もしもの時の救急対応、AEDの使い方」
- 「緩和ケアとボランテイア」 など
アウルの会メンバー募集
あなたの時間を少し分けていただけませんか?
KKR札幌医療センターボランティア「アウルの会」では、一緒にボランティア活動をしていただける方を募集しています。年齢・性別は問いません。
活動は平日の8:30~17:00の間で、ご自分の都合の良い時間でかまいません。
活動紹介にある内容以外でも患者さんのお役に立つことであれば大歓迎です。
病院ボランティアに興味をお持ちの方は、是非ご連絡ください。