手術室

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外科的治療の中心となる手術室運営を医師・看護師・コメディカルが連携し、最新の医療を迅速かつ安全に実践する

手術室は、外科、婦人科、整形外科、耳鼻科、泌尿器科、心臓外科、脳外科、眼科、皮膚科の9科の手術を行っています。

全身麻酔で手術を受ける患者さんには、受け持ち看護師が術前訪問を行い、患者さんと直接会話をすることで、入室時の不安軽減に努めています。さらに術前カンファレンスでは術前訪問で得た内容についてチームで共有し、患者さんの病態や術式だけでなく、生活過程や退院後の生活にも焦点を当てたケアにつなげています。

手術室に入室した患者さんには、手術の創部以外の侵襲がないよう、術前訪問で得た情報をチームで共有し、看護師が麻酔下にある患者さんの代弁者となって体位固定や麻酔、手術介助を実践しています。患者さんの消耗が最小限となるような看護を目指しています。