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Q1.KKR札幌医療センターを選んだ理由は
学生時代の先輩から働きやすい環境だと聞いていたので関心を持っていた病院でした。PNS看護提供方式を採用していることや、2年をかけて手厚い新人教育が受けられることに魅力を感じました。PNS看護提供方式では、先輩看護師と一緒にラウンドができるので、先輩の技術や声かけなどを間近に見てしっかり学ぶことができると思ったからです。また、理念や方針に共感し、思いやりの心を持ち、患者様の立場になって考え、その人らしく過ごせるように患者様1人ひとりを尊重した看護が実践できると感じたからです。地下鉄駅から通いやすい立地であったのも理由の1つです。
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Q2.実際に働いてみて良かったところはどんなところですか
学生時代はコロナウイルス感染症の影響で臨地実習が十分に行えませんでした。そのため、技術面で不安が多かったのですが、見学、経験、自立と段階を踏んで技術習得ができ、病棟全体で新人をサポートする体制が整っているところです。研修が多数あり、しっかりと基礎から学ぶことが出来ます。また、先輩は優しい方ばかりで不安に思ったところはすぐに確認でき、いつも困ったことはないか気にかけてくれるので、とても温かく恵まれた環境で働くことが出来ています。
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Q3.仕事をする上で大切にしていることは
様々な苦痛を感じながら入院されている患者様の立場になって気持ちを考えることを大切しています。私が働いている緩和ケア病棟では他の科よりも患者様とじっくりと関わることができます。入院生活が少しでも明るくなり、「ここに来て良かった」と思ってもらえるように、明るい笑顔や思いやりを持って接することを意識しています。訴えを表出することが困難な患者様などのニーズを捉えることは難しく、どのように接すると良いのか悩む時もあります。悩んだ時は、先輩看護師に相談しながら患者様がその人らしく過ごせるような支援を心がけています。
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Q4.休日はどのように過ごしていますか
休日は洋服やインテリアを買いに行ったり、公園で愛犬と遊んだりして過ごしています。コロナウイルス感染症の影響で外出することがあまり出来ないので、Netflixなどで映画やドラマを見たり、友人と一緒にご飯を作って食べるなどしてお家時間を過ごしています。美味しいものが大好きなのでコロナウイルス感染症が落ち着いたら美味しいものを食べに旅行へ行きたいと考えています。また、仕事とお休みのメリハリをつけて気分転換しています。
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Q5.将来に向けての目標はなんですか
高度な知識と技術を着実に身につけ、患者様と家族に寄り添い心の支えとなれるような看護師になりたいと考えています。今は日々の業務を行うことが精一杯でまだわからないことも多いですが、日々研鑽し、ひとつずつ出来ることを増やしながら患者様に寄り添った看護を提供していきたいです。緩和ケア病棟で働いていく中で、入院されている患者様との関わりの難しさや、自分の無力さを感じることもありますが、患者様がその人らしく過ごすために自分に何ができるのかを考えて看護していきたいです。目標とする看護師になれるように、研修や勉強会などには積極的に参加し、確かな知識と技術を身につけて、その人らしく過ごせるように支援していきたいと考えています。